宝石ジュエリー知識

オーダージュエリー【D-Tiara/7シリーズ】ダイヤモンド プラチナ リング(指輪)【品質保証書/宝石鑑別書】オーダースタートのご紹介です。

オーダージュエリー【D-Tiara】7シリーズ誕生。
ティアラや宝石カラーなどの歴史的な意味も知り
祝福をとりこみ、祈りを託し、7色揃えてみませんか…*

主石の宝石種やカラーをオーダージュエリーとして
ご希望・お見積もりさせていただけるREJOUオリジナル・オーダージュエリーシリーズです。

※初回限定割引として
極上ダイヤモンド・ペアシェイプカット主石での今回のリングは
お一人のかただけに抽選販売価格でのご案内をさせていただきます。

【D-Tiara】7シリーズとは
ダイヤモンド-ティアラを意図した7色コレクションしていただきたいシリーズです。
美しいペアシェイプカットの主石(約0.1カラット)と
ダイヤモンドライン(約0.1カラット)との
エタニティリングと重ね着けしたかのような組み合わせでの
ティアラデザインとナチュラルで繊細なお仕立てで
主石の宝石種やカラーもお選びいただけるオーダー・ジュエリーとしてのシリーズ化を実現いたしました
宝石種や宝石カラーやティアラの歴史的意図、それぞれの意味も大切に
是非7色コレクションしていただきたいシリーズです。

主石の宝石種や宝石カラーのご希望別に
私達も、日々、歴史的な誕生日石・曜日石などの宝石種や宝石カラーの意味も知り
太古からの大地の祝福をとりこみ、祈りを託してみませんか…*

(※ご希望の方には、曜日石・誕生石・宝石学などの
オリジナル教本「A4フルカラー122ページJSJ協会公式テキスト/7700円送料別」の販売も可能ですので、ご一報くださいませ)

このたびの主石のダイヤモンドにつきましては
透明度抜群、所見VVS・Gカラーの極上ペアシェイプファセットカットが
ティアラのセンターに君臨します。
ハーフエタニティリングのようなダイヤモンドラインも極上の光の連鎖が走る美しさで
繊細に上品にデイリーに、スタイリッシュささえ感じさせてくれる素敵なお仕立てです。

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【7シリーズ序章】

宝石は古来から王冠ティアラに飾られてきました。
なぜなら満点の夜空の星、大宇宙をイメージしているからです。
宇宙をもイメージした王冠ティアラに輝く宝石には
もちろん天上の神々の星の化身として散りばめられ
「天上の星に祈りをささげる」という大きな意味を持っていました。

また戴冠式は、王となる人の頭上に、
「天上の神々は汝を“祝福”する」の意味も込められてきました。

地中の星・宝石で身を飾り、やがて人類の願いは叶い、
私たちは地上に光り輝く、文明文化を築き上げていきました。

星の観察から神話が生まれ、やがて天文学へと発展しました。
太陰暦を発明したのは約6000年前のシュメール人。
あみ出された星占いは神話・天文学と密接な関係をもち、
シュメール人は星の光にインスピレーションを覚え
地上の星、曜日石・誕生石に宝石メッセージを託しました。

【私達も、日々、宝石を楽しみながら古来からの祝福をとりこみ、
今と未来への祈りを託して、さらに楽しんでみませんか…*】

このシリーズは
生まれた日の曜日(下記の曜日石カラー)でのご選択も可能です。

日曜日…透明・オレンジetc
月曜日…ホワイト・ミルキーホワイトetc
火曜日…赤・ピンクetc
水曜日…イエローetc
木曜日…パープルetc
金曜日…グリーンetc
土曜日…ブルー・ブラックetc

あるいは誕生石でのご指定など

お好みの宝石でのご選択も可能です。

(※誕生石は種類も増えましたので楽しいですね。
誕生石には本来自分を護り戒める石、という意味もあります。
また天文学から時代を経て生まれたインド占星術由来の
「チャクラ」の考え方のお色合わせも御守り感覚となります。)

宝石は私達とともに一緒に輝ける星の石。

お好みで7色揃えられ

記念のリングなどに毎日重ね着けされるのも素敵ですので

今後は様々なお石でのオーダーも可能でございます。

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地金もプラチナ以外にK18ゴールド各色のご希望可能で
主石のご希望カラーをお知らせいただけましたら
料金内でのご案内ご提案をさせていただきます。
あるいはご指定の希少石ご希望の場合は若干追加でのお見積もりも可能でございます。

「7シリーズ」として7色揃えられたお客様は
是非リジューにお知らせくださいませ。
リジューからの素敵な宝石箱をプレゼントさせていただきます…*

商品ページはこちらです↓
https://www.rejou.jp/fs/rejou/gd6392

サファイアの主な産地とそれぞれの特徴について

今回は、宝石の中でも特に人気の高いサファイアにスポットを当ててみたいと思います。サファイアと言えば非常に美しいブルーが特徴ですが、実は産地によって色合いが微妙に違うことはご存知でしょうか?
サファイアと言えばカシミールサファイアが最も美しいとされていますが、実は他の産地のサファイアも独特な美しさを持っているのです。そこでここでは、産地別のサファイアの特徴をご紹介します。

サファイアの基礎知識


サファイアは、コランダムという鉱物の中でも、宝石の価値を持った石の総称です。ただし、コランダムの中でも濃い赤色をしたものはルビーと言われます。
サファイアの語源はラテン語で青を意味する「sapphirus」と言われており、皆さんがサファイアの色としてイメージする青色は鉄やチタンといった不純物が含まれることで発色しています。しかし、サファイアという宝石は青色以外のカラーもたくさん存在しており、濃い赤色以外の『グリーン・バイオレット・オレンジ・ピンク・イエロー・カラーレス(無色)』などさまざまなカラーバリエーションがあるのです。
因みに、ピンクサファイアとオレンジサファイアのちょうど中間色のカラーを持ったものはパパラチアサファイアと呼ばれ全宝石の中でも特別な人気を誇っています。

そしてこのようなサファイアは、上述したカシミールやミャンマー、スリランカなど、さまざまな場所で産出されており、それぞれの産出場所によってその特徴や価値が大きく変わります。

産地別サファイアの特徴

産地 特徴
カシミール 最高品質のサファイアの代名詞とも言えるのがカシミール産です。カシミール産サファイアは、上品で彩度の高い青色を持っており、特別な美しさを持っていると言われます。しかし、現在はほとんど産出されなくなっています。
ミャンマー ミャンマーもサファイアの産地として有名です。ミャンマー産のサファイアは大粒で非常に美しいブルーを持っており、非常に高い評価を受けています。柔らかで透明感がありながらしっかりと濃さのあるブルーで人気です。
スリランカ スリランカ産サファイアは、世界で最も多く流通しているサファイアと言われています。ここで産出するサファイアは、濃淡のバランス、透明度共に非常に高い評価を受けており、最高品質の物はカシミール産にも劣らないと言われています。少しだけ紫がかった青色はセイロンブルーなどと呼ばれ高い評価を受けます。
ナイジェリア ナイジェリアでもサファイアが産出されますが、採掘が始まってまだ20~30年程度しかたっておらず、安定した産出には至っていません。しかしここで産出されるサファイアの中には、スリランカ産に近い紫がかった最高品質のものもあり、今後の動向が注目されています。
カンチャナブリ タイ西部のカンチャナブリで産出するサファイアは、高い品質を持っているものの、わずかにグレーがかっているのが特徴です。カシミール産など、最高品質の物には一歩及ばないと言われますが、加熱処理が進歩した現在では、リーズナブルなサファイアとして大きな注目を浴びています。

まとめ

今回は、宝石の中でも特に人気が高いサファイアについて、産地別のサファイアの特徴を簡単にご紹介しました。最高品質のサファイアと言えば、カシミール産サファイアが有名ですが、実は世界各地でサファイアは産出するのです。さらに、サファイアという宝石は、ほとんどの方が深いブルーをイメージするかと思いますが、さまざまなカラーバリエーションを持っているということも覚えておきましょう。
最近では、ブルーだけでなくピンクサファイアなどの人気が急上昇していますし、『サファイア=ブルー』というイメージもだいぶ薄れてきたかもしれませんね。さまざまな楽しみ方があるサファイアですので、ぜひ好みのカラーや産地を探してみてはいかがでしょうか?

深みのあるグリーンが特徴のクロムダイオプサイトとは?

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滅多に見ることが出来ない特別なエメラルド『エメラルド・キャッツアイ』とは?

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気付いたら宝石の色が変わってる?退色してしまう可能性がある宝石は?

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