金や銀のアクセサリーを身近なもので綺麗にする方法をご紹介!

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今回は、金や銀のアクセサリーを美しくするためのお手入れ方法をご紹介していきます。金や銀を使用したネックレスは多いですが、肌に直接触れるものですから、使用しているうちに汚れが付着してしまい、本来の輝きが徐々になくなってしまうものです。特にこういった金属製品は、皮脂が付着して汚れたり、経年で黒ずんでしまったりすることがあるため、小まめにお手入れしてあげる必要があるのです。
そこで本稿では、汚れてしまった金や銀のアクセサリーを美しくするためのお手入れ方法をご紹介します。

金のネックレスを綺麗にするには?

ネックレスの中には、非常に細いゴールドのネックレスがあります。首元を美しく飾ってくれるものですので、毎日のように使用している人も多いのではないでしょうか?しかし、金のネックレスも皮脂などが付着することから、徐々に本来の輝きを失ってしまうものなのです。
特に細いネックレスの場合、ゴシゴシ拭いてしまうと切れてしまう危険もありますので、使用後にきちんとお手入れする人でも柔らかい布で軽く拭く程度だと思います。しかし、毎回拭いている方であっても、徐々に皮脂汚れなどがついてしまい、色がくすんでしまうものなのです。
そこでゴールドのネックレスなどは、定期的に浸け置きしてお手入れするのがオススメです。以下で身近なもので出来るゴールドのお手入れを紹介します。

ゴールドのお手入れ方法について

ゴールドのお手入れをするときには、まず、以下のものを用意しましょう。

台所用洗剤:2~3滴、耐熱容器、50~60度くらいのお湯:約180ml、やわらかい布
どれもご家庭にあるようなもので、特別なものを買ってくるような必要もありません。耐熱容器も、洗面器などで構いません。上記のアイテムを用意したら、以下の手順でお手入れを進めましょう。

  1. 耐熱容器内で洗浄液を作る
    耐熱容器で、洗剤とお湯を混ぜてください。常温の水でも構わないのですが、やや熱いぐらいのお湯の方が洗浄効果が高くなるのでオススメです。
  2. ネックレスを洗浄液の中に入れる
    洗浄液ができたら、その中に綺麗にしたいネックレスを入れましょう。そのまま約30分、洗浄液に浸けておけばOKです。
  3. 水で濯ぐ
    しばらく洗浄液に浸けたら、取り出して水道水で良く濯いでください。洗浄成分がきちんと落ちるように注意してください。
  4. 乾いた布で水分を拭き取る
    最後に乾いた柔らかい布で水分をしっかりと取れば完了です。

銀のネックレスを綺麗にするには?

シルバーアクセサリーは、非常に人気ですし、誰でも複数のアイテムを持っているのではないでしょうか。しかし、シルバーは、皮脂などで汚れるだけでなく、空気中の成分などが影響して黒ずんでしまう…なんてことがあるので注意です。
コチラも、普段から使用後は柔らかい布できちんと拭くというお手入れを行いながら、定期的に浸け洗いするというのが美しさを保つ秘訣です。

シルバーのお手入れ方法について

シルバーのお手入れをするときには、まず、以下のものを用意しましょう。

耐熱容器(金属以外のもの)、アルミホイル、重曹:小さじ1~1.5、70~80度くらいのお湯:約180ml、割り箸、やわらかい布
コチラも必要なアイテムを集めるのはそこまで難しくないです。これを揃えたら、以下の手順で洗浄しまましょう。

  1. 耐熱容器にアルミをセット
    まずは用意した容器にアルミホイルをセットします。アルミホイルは、手で軽く握るようにして、全体にシワを付けてから容器になかに敷いてください。
  2. ネックレスを置いてお湯をかける
    ①で用意したアルミの上にネックレスを置いて、上から熱めのお湯をかけてください。お湯は、沸騰する前の80℃ぐらいのお湯が適しています。
  3. 重曹を投入
    お湯が冷めないうちに、用意した重曹をいれてください。重曹を入れると、泡が立ってきますがその時に汚れが落ちるのです。
  4. 洗浄液の中でネックレスを揺らす
    割りばしなどを使って、洗浄液の中でネックレスを揺らしてください。落ちにくい汚れもこれで落ちます。その後、2~3分程度浸け置きします。
  5. 水で濯いで乾燥
    しばらく待ったら、水道でよく濯ぎ洗いしましょう。綺麗に濯いだら柔らかい布で水分を取って完了です。

まとめ

今回は、金や銀のアクセサリーを綺麗にするための方法をご紹介しました。こういったアクセサリーに関しては、特に何のお手入れもしていない…という人も多いかもしれません。しかし、肌に直接身につけるアクセサリーは、皮脂などが付着することによって本来の美しさを損なってしまうのです。普段の生活の中では、外した時に柔らかい布で軽く拭く程度のお手入れをしてあげれば良いのですが、時々本稿でご紹介したような方法を使って、本格的に汚れを落としてあげるのがオススメです。
そうすることで、そのアクセサリーが持つ本来の美しさを長く保つことができるはずです。

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