「貴女の胸で 動き（輝き）出したら 止まらない」がキャッチコピーの『ダンシングストーン』ってしっていますか？
ダンシングストーンと名前から石が揺れ動くんだろうなと何となく思い浮かぶかもしれませんが、これは『石』単体が揺れ動くわけではなく、ジュエリーにあしらった宝石がつけている人の動きによって動きキラキラ輝くというものです。
今回は最新鋭の技術で注目の『ダンシングダイヤモンドジュエリー』にスポットを当ててみたいと思います。
国際特許申請中！キラキラと輝き続けるダンシングストーンとは？
まずはダンシングストーンがどのようにして生まれたかをご紹介します。ダンシングストーンとは、山梨県のジュエリー製造販売を行っているクロスフォーの代表土橋秀位氏が2010年に発明した宝石のセッティング方法です。このセッティングは「あなたの胸で 動き（輝き）出したら 止まらない」と言われる程、セッティングされたダイヤモンドのみが動き続けるもので、ダンシングストーンジュエリーを身に着けている人がわずかに動くだけで、あしらわれている宝石だけが動き続けます。どのように動くかは上の動画を見ていただければよく分かりますので是非ご覧ください。
- 左図の様に中石の両サイドを丸管でぶら下げるように固定します。2点留めなので落ちる心配もありません。
- そしてダンシングストーンに使用されている丸カンは点で接するように加工されていて揺れ続けるんです。
現在この技術は多くの国際特許として認められているいて、世界中の人を魅了しています。
ダンシングストーンを発明したクロスフォーとは？
世界的に認められた『ダンシングストーン』のような技術を発明したクロスフォーって会社はどんなところか気になりませんか？
簡単にクロスフォー社がどのような会社なのかご紹介します。クロスフォー社は、1980年に山梨県で創業したジュエリー業界では非常に新しい会社です。創業当初は「株式会社シバ」という社名で宝石の輸入販売を専門に行っていました。その後、第一の転機となったのがダイヤモンドのカット「クロスフォーカット」を発明したことです。「クロスフォーカット」は光のリフレクション効果を利用して宝石の中に十字の輝きを持たせています。そして、2002年に「クロスフォーカット」の名前を取り、社名をクロスフォーに変更、前段でご紹介した「ダンシングストーン」を発明しました。現在は海外にも事業展開を行っていて成長を続けています。
まとめ
今回は輝きが永遠に続くといわれるダンシングストーンについてご紹介しました。「ダンシングストーン」の発明を行ったのは日本の会社というのは驚きではないですか？クロスフォー社は「クロスフォー社が作ったダイヤモンドは世界一輝く」ということを目指して挑戦を続けたそうで、実際にダンシングストーンは身に着けているだけで驚くほどの輝きを放ちます。眩いばかりの輝きを放つダンシングストーンジュエリーはぜひ手に持ってみていただきたいです！
