ネックレスが絡まないように保管する方法は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんは、普段の生活の中でネックレスはどうやって保管していますか?どのようなファッションにもワンポイントになってくれるネックレスは、女性にとって欠かせないアクセサリーの一つと言えますね。しかし、いざネックレスを着用しようと思った際に、チェーンが絡んでしまい身につけることができない…というトラブルも少なくありません。細く長いチェーンを利用しているものですから、絡まってしまうのは致し方ない…と諦めている方が多いのではないでしょうか?
しかし、ネックレスを外し、保管するときの方法をちょっと工夫するだけでも「絡まって困った…」なんてことを減らすことができます。そこで今回は、ネックレスの保管方法をいくつかご紹介します。

ネックレスの保管方法について

お気に入りのネックレスが絡まってしまい、困ってしまった…という経験は、女性なら誰もがあるのではないでしょうか?きちんと絡まらないように保管しているつもりでも、いつの間にか絡まってしまい、使いたいときに使えない…なんてことはよくあります。
ここでは、いくつかネックレスを絡ませないように保管するための方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

収納方法① 吊るす

ネックレスが絡まってしまうのは、クシャッと丸めておいてしまうことが原因です。つまり、その状態にしなければネックレスが絡まって使えない…なんて状況はないのです。
まずオススメの方法としては、「ネックレスを吊るして保管する」という方法です。有孔ボードなどを購入しておけば、フックをひっかけられる穴がたくさんありますので、複数のネックレスを保管しておくのにも便利です。ネックレスが増えれば、フックを足せば済みますし、たくさんネックレスが並んだ有孔ボードは、とても綺麗でインテリアにもなると思います。
有孔ボードが無い場合には、ハンガーなどにS字フックをかけてまとめて保管する方法もありますが、この場合、ハンガーが傾いてネックレス同士が接してしまい、絡まってしまう恐れもありますので注意しておきましょう。
なお、ネックレスに使われている宝石によっては、光による退色が考えられますので、その場合は、有孔ボードにかけてそれを光の届かないクローゼットに入れておくなどの対策もしましょう。

収納方法② ティッシュでくるむ

次は、それぞれのネックレスをティッシュでくるんで保管する方法です。もちろん、ネックレスをクシャっと丸めてティッシュにくるんではいけませんよ。きちんとチェーン同士が触れ合わないようにくるみましょう。
方法を具体的に紹介すると、

  1. ティッシュを縦半分にカットして縦長の長方形を作る
  2. ティッシュの上に、ネックレスを横向きに置く
  3. この時、ペンダントトップはティッシュからはみ出すようにして、反対のマルカンなどネックレスを留める部分も、1/3くらい出しておきます。
  4. ティッシュを一回折り返して、ティッシュからはみ出ている、ペンダントを留める側のチェーンを折り返します。
  5. 後はネックレスをクルクル巻いていくだけでOKです。

ティッシュは柔らかい繊維ですので、ネックレスを傷める心配もなく、絡まることを防ぐことができます。

収納方法③ 小さいジップ袋に入れる

小銭などを入れて置けるような、プチサイズのジップ袋は、ネックレスの保管に非常に役立ちます。百円均一などで手に入りますので、用意してください。
保管は、袋の中にネックレスのトップ部分を入れます。この時、チェーンは袋の中に入れず外に出しておいてください。あとは、袋に入れた部分をクルクルと巻いて、その後に、同じ流れで外側のチェーン部分を袋に巻き付ければOKです。最後に、もう一つのジップ袋に入れれば、絡むことなく保管できます。
この方法は、旅行などに複数のネックレスを持っていきたいと考えている場合にとても便利です。

まとめ

今回は、ネックレスのよくある悩み「ネックレスが絡んで使えない…」を防ぐための保管方法をご紹介しました。本稿でご紹介したように、チェーン同士が触れ合わないように対策をとっておけば、ネックレスのチェーンが絡んでしまい、困ってしまうなんてことはなくなります。ティッシュやジップ袋を利用する方法は、毎日すると考えると、少し面倒になりますので、ボードなどを用意して、吊るして保管しておく方法が最も簡単だと思います。

SNSでもご購読できます。