指輪の購入前に。リングの図り方と注意点をご紹介!

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結婚が決まってから必ず用意しなければならないのはやはり結婚指輪ですよね。いざ、結婚指輪を用意しようと思ったときに「あれ、指輪のサイズってどうやって決めたらいいんだろう?」と迷わないでいいように今回は指輪のサイズの測り方やその注意点をご紹介したいと思います。

まずは指輪のサイズをご紹介


それではまず指輪のサイズにはどのように分かれているのかをご紹介します。指輪のサイズは基本的に『●号』と表記されてそれぞれ輪のサイズが違います。結婚指輪と言わずオンラインショップ等で実際に着用せずに購入する際には自分のサイズが何なのか知っておいて損はないので下の表で確認しておきましょう。

サイズ 直径(mm) 円周(mm) サイズ 直径(mm) 円周(mm)
1号 13.0 40.8 15号 17.7 55.5
2号 13.4 41.9 16号 18.0 56.5
3号 13.7 42.9 17号 18.4 57.6
4号 14.0 44.0 18号 18.7 58.6
5号 14.4 45.0 19号 19.0 59.7
6号 14.7 46.1 20号 19.4 60.7
7号 15.0 47.1 21号 19.7 61.8
8号 15.4 48.2 22号 20.0 62.8
9号 15.7 49.2 23号 20.4 63.9
10号 16.0 50.3 24号 20.7 64.9
11号 16.4 51.3 25号 21.0 66.0
12号 16.7 52.4 26号 21.4 67.0
13号 17.0 53.4 27号 21.7 68.0
14号 17.4 54.5 28号 22.0 69.0

上の表が指輪のサイズ表です。指輪はその円周(内周)でサイズが分けられているので、自分の指輪のサイズを知りたい場合は、指輪を着けたい指の一番太い位置に紐を巻いてその長さを測れば確認できます。紐などでは多少のずれもありますので、自宅でも正確に確認したい場合は「リングサイズゲージ」を購入し測る方法もあります。サイズゲージは宝石専門店や東急ハンズなどで1000円~2000円前後で購入できます。

指輪サイズを測るときの注意点


指輪には多くのサイズがあることは上でわかっていただけたのではないでしょうか?次は実際に指輪のサイズを測るときの注意点をご紹介します。

  • 測る時間等に気を付けましょう
    あまり実感はないかもしれませんが、指のサイズは常に一定というわけではありません。時間帯やご自身の体調などでむくみが出て太くなっているときなどがあります。指輪を測る時間帯は一般的にむくみが出やすい寝起きや夜間は避け、比較的指の太さが安定する10時~16時ぐらいに測りましょう。
  • 季節によって指の太さは違います。
    一般的に寒い冬は指は引き締まり、夏は膨張すると言われています。そのため冬に指輪サイズを測った場合、夏になると指輪がきつく感じるなどということが多くある為、ある程度むくみ分の余裕を持ってサイズを決めるほうがいいかもしれませんね。
  • 指輪の『幅』で着け心地がかなり違います。
    いつも9号の指輪を着けているからと言って9号の指輪を買ったのに「なぜか違和感がある・・・」なんて経験はありませんか?幅のあるデザインの指輪の場合は肌に触れている面が多いため圧迫感を感じることが多いです。特に5mm以上の太めのデザインの場合はリングゲージで測ったサイズがきつく感じる場合が多々ありますのでサイズUPすることをオススメします。

まとめ

今回は結婚指輪を作る前に知っておきたい指輪のサイズの種類や、サイズを測るときの注意点をご紹介しました。最近ではインターネット通販などで手軽に指輪などのアクセサリーを購入することができる非常な便利な時代になりましたね。しかし、インターネット通販では試着が出来ない為、買ったは良いものの指輪のサイズが微妙に合わないなんてこともよく見られます。今まで自分の指輪のサイズを図った事ない方は上に簡単な方法をご紹介していますので、購入前にきちんとサイズを測って購入しましょう。また、結婚指輪は長年着用することを想定し、季節やむくみやすい時間帯の事も考え少しサイズUPしたものを購入することが良いかもしれませんね。

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